パーティの音楽2

 社交ダンス・ワルツか社交ダンス・松本というサークルが主催するパーティでは一時期「曲名当てクイズ」というのをやっていました。パーティでかかる音楽の曲名がわかったら受付に行ってその曲名を言うのです。正解であれば景品がもらえるという趣向ですが、これがなかなか難しいのです。いつもリズムには敏感になっていますが、曲名までは意識していないので、なかなか答えられないのです。CDのジャケットなどを見ながら曲名も正確に覚えたいものです。

カラオケタイムのあるパーティに行ったことがあります。
ダンスが踊れるカラオケ曲はたくさんあって、パソドブレ以外何でも踊れるのではないでしょうかね。
しかし、素人が歌うカラオケに合わせて社交ダンスをするのは至難の業です。
素人はとてつもなくリズム感がなくて伴奏にあっていない人が多いのです。ボーカル曲がリズムを若干変えているために踊りにくいのはわかっているけど、全然リズムから外れていたら普通踊れないでしょ!ボーカル曲でリズムが取れない時はバックの伴奏を聞けと言いますが、カラオケはボーカルの音がやたら大きくて伴奏の音が聞こえません。マイクを握っている渡辺真知子さんは得意になって歌っていますが、踊っている人たちは「迷い道」です

パーティで踊っていると急に歌謡曲が流れてくることがあります。それまで貴族にでもなったかのような気分で広い豪華な部屋で紳士と淑女が踊っている姿をイメージして踊っていたのですが、歌謡曲が流れると、「あれっ?なんか違うぞ」という気持ちになるのです。おい、おい、ここはスナックかよ。場末のスナックのようなイメージ。この落差は大きいです。確かにワルツ、ルンバ、チャチャチャなどのリズムの曲ですが曲想が全然違うのですね。
こんな曲で踊っていられるか、と思いつつ仕方なく踊っていると、どこからともなく歌声が!! お相手の女性が口ずさみながら踊っているのです!!その女性にとってはいつもカラオケなどで歌っている心地よい音楽ということなんですね。これが始まると男性のリードは上の空で歌謡曲の世界に入ってしまうのです。おい、目を覚ませ、ダンスの世界に戻れ、と思って得意のステップを仕掛けてもリードはことごとく伝わらずぎこちない動き。
気まずい思いの中、曲が終ってしまう。男性はリードが伝わらず悔しい思いで「ありがとうございます」という。
だが、男性諸君!ここでくじけてはいけない。失敗は成功のもと。「歌謡曲が好きなんですね。私もあの歌は好きなんですよ。今度一緒にカラオケに行きましょう。」などと言ってきっかけを作ることもできますね

note
音楽性が高いが難しい音楽が流れるパーティ=バンビーノ、諏訪市ダンススポーツ協会
歌謡曲が流れることがあるパーティ=岡谷の南信系サークル、こまくさ、ロマン

(同じ会場、同じ時間帯でパーティを開くのに、一方のサークルはたくさんの来場があり、他方は閑散としているとしたら、それはダンス曲の選び方に問題があるのかもしれませんね。)

パーティ音楽1

社交ダンスにとって音楽はとても重要ですね。先日のパーティでもラストダンスの曲がなかなか出なくて、中断。音楽が無ければパーティが一向に進行しないのです。音楽によって忙しく踊ったり、ゆったり踊ったり、情感豊かに踊ったりと、その場の雰囲気を決定づける重要な要素だと思います。

パーティの主催者はパーティのシーンに合わせて音楽を選んで編集しているのだと思います。
例えばラテンの曲ばかりが続かないようにとか、次々と人が交代できるように1曲2分くらいに押さえるとか、1分間ダンス用には1分間で収めるとか(これは当たり前ですね)。また、ヴェニースワルツのようなダンスは参加者の年齢と技量を考えて若干テンポを落として踊りやすくしているようです。主催者、音楽編集者には感謝、感謝です



たまに、4分、5分の曲がかかると大変です。体育館のような広いところで1周以上も踊っているのにまだ演奏が鳴りやまずにいると、「この曲、長いね」などと踊っている人の間からひそひそ話がしてきます。男性からすると、1曲1曲が真剣勝負、知っている限りのステップをつないで他人とぶつからないように踊っています。しかし曲が長いとステップの種切れを起こして同じステップの繰り返しになって疲労感も手伝い、緊張感は途切れ、惰性で踊ってしまうのですね。反省

たまには映画音楽がかかることもあります。私たちが育った青春時代はまだまだ映画館がたくさんあり、娯楽の主流でした。ただ私はお小遣いの余裕がなかったので料金の安い映画館、すなわち昔の名画ばかりを上映するような映画館(具体的には札幌の有楽地下)で「鉄道員」「禁じられた遊び」「ひまわり」「ブーベの恋人」「ローマの休日」等々片っ端から見ていました。ですから私の頭には映画のシーンと映画音楽がセットになって記憶されているのですが、パーティで映画音楽がかかると、映画のシーンや青春時代のことが甦ってくるというわけです。そのころの映画音楽はスクリーンミュージックと言って情緒のある名曲が多かったですね。私的にはもっとこのような映画音楽、できればサウンドトラック盤でかけてほしいですね、踊れるかどうか自信はありませんが。

ワルツの曲などでボーカルの入る曲がありますね。ムーンリバーなど有名な歌手が甘い声で情感たっぷりに歌っていて黙って聞いているのはいいですが、いざこれに合わせて踊るとなると大変です。歌手はベースのテンポ通りには歌わず、少し遅らせたり、リズムを変えたりして歌っているわけですが、この微妙なボーカルに合わせて踊る訳にはいきません。バックで流れるテンポに合わせて踊るだけでは「ワン ツー スリー、ワン ツー スリー」のような単調な踊りになってしまいます。従ってボーカルを聞きつつ、その情感をくみ取り、単調なリズムにならぬよう緩急をつけつつ、大筋ではリズムを外さずというように踊っているのですが、果たして私のリズムの取り方が女性に伝わっているのでしょうか?踊った後で「ああ気持ちよかった」と言ってもらえるようなリズムの取り方、踊りをしたいものです。(続く)


プロフィール

rumbawalk

Author:rumbawalk
諏訪に住む60代のダンス愛好家です。

今年に入って6人の協力者とともに社交ダンスボランティアを始めました。
ダンス技術の習得、その集大成の競技、デモ、トライアルが盛んですが、ダンスボランティアを始めるとダンス技術の習得やリズムに乗る気持ちよさ以前に相手を思いやる心とか、目の前にいる人・人生を理解することの大切さを思い知らされます。

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