押し倒してしまいましたm(_ _)m

パーティで踊っていると、突然「ドスン」という音が聞こえて、振り返ると男女が床に転がっているという風景を見ますよね。たいていは競技選手などダンスの上手な人がクルクル回っているときに何かのはずみで足がもつれて転倒するようです。あんなふうにはなりたくないな、倒れた時には紳士として女性を第一に守らなければならないな、などと考えて転倒した男女の横を踊っています。転倒するのはいつもダンスが上手な人、私はまだ未熟でクルクル回ることもできないから、女性を転倒させることはないだろうな、などと思っていました。

ところが、昨日、公民館のサークルで私は女性を転倒させてしまったのです
フリーの練習でスローフォックストロットの音楽がかかりました。
その女性Nさんは80歳くらいの小柄できゃしゃな体の女性で、私と組みました。
私が左に体を振り、予備歩SQQからフェザーステップSQQと右足を踏み出した時でした、Nさんの足が下がっていないのです!私の体勢は左足で体全体が思いっきり前へ出ています。フェザーステップの右足Sでその全体重と運動量を支えるはずでした。ところがNさんの左足が下がっていないために、私は激しくその女性に体当たりし、踏ん張るべき足の支えもなく、二人もろとも床に倒れこんだのでした。私の右手は相手の左の背中、左手は相手の右手を持っていましたが、とっさに離すこともできず、頭の中では女性を守らなければと思ったのに、そのまま床に転がりました。そして女性は後頭部を床にぶつけてしまったのです。

幸い、Nさんに怪我はありませんでしたが、脳震盪、脳出血などの危険性がありました。
サークルの女性ですからいつも踊っていて、力量などもわかっていて、大きく踏み出しても大丈夫と思ったのですが、甘かった。
また女性もくるぶし位まである長いスカートをはいていたので足が動きにくかったのかもしれません。
男性は転倒したとき、女性を守るために手を離して女性の頭を守るという練習をするべきかもしれません。女性は転がるように倒れ、腰や頭を激しく床にぶつけないよう謂わば柔道の受け身のような倒れ方をするべきなのでしょう。柔道なら毎日受け身の練習をして条件反射で自分の体を守るのですが、社交ダンスは転倒は想定外、あまりにも無防備です。若い人ならとっさに身を守れるでしょうが、高齢者の社交ダンスは転倒も想定して、わが身を守る受け身の練習もすべきと思いますがいかがでしょうか?

私は高齢者、初心者、初めて組む人と競技ダンス的に踊るのが怖くなりました。そのような人に対しては歩幅を狭く、スローよりはブルース、ワルツもスウィングなど考えずにフラットに踊るべきなのかもしれません。そのような人たちが集まるサークルやパーティも怖いと感じる出来事でした

プロフィール

rumbawalk

Author:rumbawalk
諏訪に住む60代のダンス愛好家です。

今年に入って6人の協力者とともに社交ダンスボランティアを始めました。
ダンス技術の習得、その集大成の競技、デモ、トライアルが盛んですが、ダンスボランティアを始めるとダンス技術の習得やリズムに乗る気持ちよさ以前に相手を思いやる心とか、目の前にいる人・人生を理解することの大切さを思い知らされます。

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