岡山・広島へ災害ボランティアに行ってきました

 7月上旬に西日本で豪雨があり、被災者のことが気になっていたのですが、仕事のこともあり、連日猛暑が続く中、熱中症になるのではないかという健康不安もあったのでなかなか災害ボランティアに行けませんでした。

暑さが少し和らいだ9月17日、軽トラックに工具、スコップ、着替え、カセットコンロ、食品などを積み、更に荷台の上で寝れるように幌(シート)が掛けられるよう工夫して出発、大阪-神戸間以外は一般国道を走って、途中相生道の駅で睡眠、翌朝、岡山・倉敷に到着しました。

倉敷・真備町では2日間ボラ活動をし、9/20は雨のためボランティアは中止。9/21から28までは広島県三原市本郷町での活動でした。ボランティア作業の内容は建物が水没した家屋の土壁撤去、断熱材や木材の運搬、床下(縁の下)の清掃消毒、土砂で全壊した家屋の片付けなどです。
IMAG0453e.jpg  ←土石流で全壊した民家


ボランティアのほとんどは近隣市町村からですが、私のように東京、埼玉、新潟、熊本、福岡など遠くから来ている人もたくさんいました。年齢的にも若い人から50代くらいまでの人が主流で、60代、70代の人は少なかったです。職業もばらばらで小学校の先生、看護士、会社員、求職中の人など様々です。小学4年生の子供も保護者と一緒に来ていました。
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前半9/22までは道の駅や公園などに車を停め、軽トラの荷台に幌をかけて寝ました。また食事は、夜はパックご飯とレトルトカレーを暖め、朝はカップラーメン、昼はコンビニ弁当という食事でしたが何とかなるものです。
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後半、9/23-29朝までは民宿に泊まりました。これはボランティアの支援制度により、1泊6000円までの補助があるので、この制度を活用する狙いです。

9/29になると台風24号が日本に近づいてボランティア活動が中止になったので、そろそろ諏訪に帰ろうと思ったのですが、手ぶらで帰るのももったいないと思い、三原市から更に西100kmの広島市まで軽トラを走らせ、ミントの会のダンスパーティに参加してきました。ここの会場はお寺(太光寺)が管理する会館(和気殿)で、お隣ではお葬式をしているのに、その隣で呑気にダンスパーティという不思議な雰囲気でした。ダンスのレベルは高く、愉しませてもらいました。


IMAG0489e.jpg ←左側が太光寺、右側が会場になった和気殿


16時頃パーティが終わるとその足で北上し、松江、鳥取、舞鶴、敦賀、関ケ原、岐阜を経由して土岐からR19、最後に南松本に立ち寄ってパーティに参加、台風に追いかけられながらやっと諏訪の自宅に帰りました。諏訪出発から帰着までの走行距離は2000kmを越え、そのほとんどが下道(一般道)でした。

今年は西日本豪雨をはじめ、台風が関西を直撃したり、地震が北海道や大阪北部で起きたり、各地で停電が続いたりと災害の多い年でした。災害はいつどこで起きるか分かりません。自分や家族を守るため防災について考えるとともに、いざ災害が発生した場合には協力して助け合う気持ちが大事だと改めて思いました。

パーティ音楽を選曲した結果

 先日私が所属するサークルのパーティ用に音楽を選曲して編集しました。

私としてはジャズ
の曲なども取り入れ、ノリのいい曲を選曲したつもりでいました。

そしてこのブログでも宣伝をしたのでしたが・・・

当日は18:30開場でしたが、私が編集した曲は18:00から流れ、18:30頃突然別の音楽に変更されました。従って私が選曲をした音楽はサークルの会員と一部の開場前に入場した人しか聞かなかったことと思います。

突然変更された理由は一部の人から「踊りにくい」
という苦情があったということです。

色々な音楽を聴き比べ、踊りやすいノリのいい曲を集めたと宣伝したので、それを期待してきた人がもしいたとしたら、どうもすみませんでした。



この失敗を通してダンスと音楽についてもう一度深く考えることができました。


失敗は成功の元。転んでもタダでは起きない性格なのです
 (続く)



社交ダンスロボット

最近は科学技術の進歩が目覚ましいですね。
コンピューター、通信、生命科学、宇宙開発、リニアモーター、車の自動運転など数え上げたらきりがありません。
社交ダンスをのんきに踊っている間にも、世の中はどんどん進化して、何が身の回りで起きているかも知らないままに年齢を重ねている状況でしょうか。せめてパソコンやスマホの扱い方を習得して最新情報を得られるようにしたいものです。

さて、ロボットの分野でも溶接や組み立てなどの産業ロボットから生活に密着したロボットへと開発が広がってきたようです。

そこで社交ダンスのパートナーとしてのロボットが存在するものかと検索してみたところ、ナント、ナント、茅野市の野村ユニソンという会社が2005年の「愛・地球博」に出品したというのだから、驚きです。
robot01.jpg 画像は同社のHPより引用

一体ロボットパートナーはどんな動きをするのかと思ったらこれもYoutubeに動画がありました。

  動画1、  動画2、  動画3 ←クリック

この動きを見るとスカートの下に車輪があって移動できるようです。腕も男性の背中に手をまわして上手にホールドしています。ただ、素早さ、バランス、体のしなやかさという点ではまだまだです。
このロボットが今はどうなっているのか、私は野村ユニソンに質問してみました。
その結果「相当な時間を稼働させて来た経緯もあり、現在はメンテナンス等の理由上、稼働をさせていません。従い、踊ることは不可能な状況に御座います。」という回答を得ました。残念です。もし今でも稼働できる状態にあったらこのブログで大見学会を呼び掛けて、皆さんと一緒に見に行こうと思っていたのに残念でした

むしろホンダが開発したアシモ君のほうがプログラム次第ではパートナーになってくれそうです。

img_asimo2011.jpg

現在は実用的なダンスパートナーとしてのロボットは開発されていないということですが、介護・介助ロボットのように人手不足の分野ではサービスロボットとして開発が進められています。その技術がダンスパートナーロボットにも応用されて、人間以上に上手に踊るロボットが開発されるのではないかと想像しています。

私が期待するパートナーロボットはしなやかに動き、触った感触が人間の皮膚と同じようで、体温も感じられること。

リーダーの動きをいち早く感知してアクションを取ってくれること(リード&フォロー)。

例え私のミスリードでも立ち止まったり、怒ったりしないこと(ロボットに怒られたら落胆が大きいです

パーティモードとティーチモードの切り替えがあって、パーティモードではリーダーの動き・くせをすぐ覚えてそれに合わせて踊ってくれ、ティーチモードでは正しい動きでステップを踏んでくれること。(人間の場合、この切り替えスイッチのない人がいるようです。パーティでの教え魔はその典型?) パーティではロボットも一緒に楽しんで!

話しかけたらにこやかに応えて会話ができること、など要求は高いです。

完成度の高いダンスロボットが開発されると、競技会にもロボットが出場してくるかもしれません。
まさか、と思う人がいるかもしれませんが、昔、将棋や囲碁では駒や石の指し手が無数にあるので、コンピューターは人間に勝てないと言われていました。しかし最近はトッププロがコンピューターと勝負をして負けるようになってきました。
ダンスロボットもセンサー技術、人口関節や筋肉などの動作機構の開発、素材の開発、そして人工知能AIの発展により人間を超える日が来るのではないかと思います。
そうすると今はプロ、アマ、プロ・アマなどで競っていますが、これにロボットが加わって、プロ-ロボ、アマ-ロボ、ロボ-ロボ戦などが出てくるでしょう(゚∀゚)。パーティでは複数のロボットアテンダントがいて、壁の花、壁のシミは死語になるかもしれません。

もしそのように会話もでき、もちろんダンスが上手で、美男美女のダンスロボットが開発されても、やはり私は人間のパートナーがいいです。何ででしょうね?37兆とも60兆とも言われる細胞から構成される人間への尊敬からなのか、何十万年前から進化を遂げて今のダンス文化を作ってきた人類への礼賛なのか、完成されすぎた機械=ロボットへの畏怖なのか(ロボットに叱られるのが怖いよ)、とにかく人間のパートナーのほうがいいです。長~い時間の流れの中、広~い空間の中で、二人の男女が出会い、ほんのわずかな時間と空間を共有し、人間のぬくもりを感じながらダンスを踊る、この幸せを大事にしたいものです

パーティの音楽2

 社交ダンス・ワルツか社交ダンス・松本というサークルが主催するパーティでは一時期「曲名当てクイズ」というのをやっていました。パーティでかかる音楽の曲名がわかったら受付に行ってその曲名を言うのです。正解であれば景品がもらえるという趣向ですが、これがなかなか難しいのです。いつもリズムには敏感になっていますが、曲名までは意識していないので、なかなか答えられないのです。CDのジャケットなどを見ながら曲名も正確に覚えたいものです。

カラオケタイムのあるパーティに行ったことがあります。
ダンスが踊れるカラオケ曲はたくさんあって、パソドブレ以外何でも踊れるのではないでしょうかね。
しかし、素人が歌うカラオケに合わせて社交ダンスをするのは至難の業です。
素人はとてつもなくリズム感がなくて伴奏にあっていない人が多いのです。ボーカル曲がリズムを若干変えているために踊りにくいのはわかっているけど、全然リズムから外れていたら普通踊れないでしょ!ボーカル曲でリズムが取れない時はバックの伴奏を聞けと言いますが、カラオケはボーカルの音がやたら大きくて伴奏の音が聞こえません。マイクを握っている渡辺真知子さんは得意になって歌っていますが、踊っている人たちは「迷い道」です

パーティで踊っていると急に歌謡曲が流れてくることがあります。それまで貴族にでもなったかのような気分で広い豪華な部屋で紳士と淑女が踊っている姿をイメージして踊っていたのですが、歌謡曲が流れると、「あれっ?なんか違うぞ」という気持ちになるのです。おい、おい、ここはスナックかよ。場末のスナックのようなイメージ。この落差は大きいです。確かにワルツ、ルンバ、チャチャチャなどのリズムの曲ですが曲想が全然違うのですね。
こんな曲で踊っていられるか、と思いつつ仕方なく踊っていると、どこからともなく歌声が!! お相手の女性が口ずさみながら踊っているのです!!その女性にとってはいつもカラオケなどで歌っている心地よい音楽ということなんですね。これが始まると男性のリードは上の空で歌謡曲の世界に入ってしまうのです。おい、目を覚ませ、ダンスの世界に戻れ、と思って得意のステップを仕掛けてもリードはことごとく伝わらずぎこちない動き。
気まずい思いの中、曲が終ってしまう。男性はリードが伝わらず悔しい思いで「ありがとうございます」という。
だが、男性諸君!ここでくじけてはいけない。失敗は成功のもと。「歌謡曲が好きなんですね。私もあの歌は好きなんですよ。今度一緒にカラオケに行きましょう。」などと言ってきっかけを作ることもできますね

note
音楽性が高いが難しい音楽が流れるパーティ=バンビーノ、諏訪市ダンススポーツ協会
歌謡曲が流れることがあるパーティ=岡谷の南信系サークル、こまくさ、ロマン

(同じ会場、同じ時間帯でパーティを開くのに、一方のサークルはたくさんの来場があり、他方は閑散としているとしたら、それはダンス曲の選び方に問題があるのかもしれませんね。)

パーティ音楽1

社交ダンスにとって音楽はとても重要ですね。先日のパーティでもラストダンスの曲がなかなか出なくて、中断。音楽が無ければパーティが一向に進行しないのです。音楽によって忙しく踊ったり、ゆったり踊ったり、情感豊かに踊ったりと、その場の雰囲気を決定づける重要な要素だと思います。

パーティの主催者はパーティのシーンに合わせて音楽を選んで編集しているのだと思います。
例えばラテンの曲ばかりが続かないようにとか、次々と人が交代できるように1曲2分くらいに押さえるとか、1分間ダンス用には1分間で収めるとか(これは当たり前ですね)。また、ヴェニースワルツのようなダンスは参加者の年齢と技量を考えて若干テンポを落として踊りやすくしているようです。主催者、音楽編集者には感謝、感謝です



たまに、4分、5分の曲がかかると大変です。体育館のような広いところで1周以上も踊っているのにまだ演奏が鳴りやまずにいると、「この曲、長いね」などと踊っている人の間からひそひそ話がしてきます。男性からすると、1曲1曲が真剣勝負、知っている限りのステップをつないで他人とぶつからないように踊っています。しかし曲が長いとステップの種切れを起こして同じステップの繰り返しになって疲労感も手伝い、緊張感は途切れ、惰性で踊ってしまうのですね。反省

たまには映画音楽がかかることもあります。私たちが育った青春時代はまだまだ映画館がたくさんあり、娯楽の主流でした。ただ私はお小遣いの余裕がなかったので料金の安い映画館、すなわち昔の名画ばかりを上映するような映画館(具体的には札幌の有楽地下)で「鉄道員」「禁じられた遊び」「ひまわり」「ブーベの恋人」「ローマの休日」等々片っ端から見ていました。ですから私の頭には映画のシーンと映画音楽がセットになって記憶されているのですが、パーティで映画音楽がかかると、映画のシーンや青春時代のことが甦ってくるというわけです。そのころの映画音楽はスクリーンミュージックと言って情緒のある名曲が多かったですね。私的にはもっとこのような映画音楽、できればサウンドトラック盤でかけてほしいですね、踊れるかどうか自信はありませんが。

ワルツの曲などでボーカルの入る曲がありますね。ムーンリバーなど有名な歌手が甘い声で情感たっぷりに歌っていて黙って聞いているのはいいですが、いざこれに合わせて踊るとなると大変です。歌手はベースのテンポ通りには歌わず、少し遅らせたり、リズムを変えたりして歌っているわけですが、この微妙なボーカルに合わせて踊る訳にはいきません。バックで流れるテンポに合わせて踊るだけでは「ワン ツー スリー、ワン ツー スリー」のような単調な踊りになってしまいます。従ってボーカルを聞きつつ、その情感をくみ取り、単調なリズムにならぬよう緩急をつけつつ、大筋ではリズムを外さずというように踊っているのですが、果たして私のリズムの取り方が女性に伝わっているのでしょうか?踊った後で「ああ気持ちよかった」と言ってもらえるようなリズムの取り方、踊りをしたいものです。(続く)


プロフィール

rumbawalk

Author:rumbawalk
諏訪に住む60代のダンス愛好家です。

今年に入って6人の協力者とともに社交ダンスボランティアを始めました。
ダンス技術の習得、その集大成の競技、デモ、トライアルが盛んですが、ダンスボランティアを始めるとダンス技術の習得やリズムに乗る気持ちよさ以前に相手を思いやる心とか、目の前にいる人・人生を理解することの大切さを思い知らされます。

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